鳥インフル、愛知に拡大=今冬4県、5例目時事通信 1月26日(水)12時32分配信
農林水産省は26日、
愛知県豊橋市の採卵鶏農場で鳥インフルエンザが発生した疑いがあると発表した。愛知県から同日午前、農場の5羽中4羽が簡易検査で陽性となったと連絡があった。県は遺伝子検査を行っている。感染が確認されれば、家畜では島根、宮崎、鹿児島各県に続き、この冬で4県、5例目となる。
これは静岡県にも入ってきそうな(=_=)
国(政府)も、県も市もしっかりとした迅速な対応をとってもらわないと!いけませんね。
首相始め関係大臣には、また後手後手にならないようにお願いしたいですね。

厚生労働省によると
1 病原体
H5N1亜型鳥インフルエンザウイルス
2 感染動物
鳥類(主に水禽類)
3 感染経路
ヒトは、感染した鳥やその排泄物、死体、臓器などに濃厚に接触することによってまれに感染することがある。
日本では発症した人は確認されていない。
4 世界での発生状況
鳥類では東南アジアを中心に、中東・ヨーロッパ・アフリカの一部地域などで感染が確認され、
ヒトでの症例はアジア、中東、アフリカを中心に報告されている。
5 潜伏期
1~10日(多くは2~5日)6 診断と治療
(1) 臨床症状
発熱、呼吸器症状、下痢、多臓器不全等
(2) 病原体診断
(3) 治療:
タミフル等を用いた対処療法を実施。
7 発症予防
鳥との接触を避け、むやみに触らない。
生きた鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らない。
手洗いうがいの励行(特に発生国では徹底してください)。
との事だ。
でも疑問なのは、養鶏場を封鎖しても、
その辺を飛んでいる鳥とかは自由に動き回っています。
その鳥によって、感染がどんどん広がるように思えるのですが・・・・・。