
原油220ドルまで上昇? 鍵はOPEC増産
北アフリカ、中東情勢の混迷で、原油供給に支障を来すとの懸念から価格急騰が続いている。ニューヨーク市場では23日にWTI(米国産軽質油)先物が
1バレル=100ドルを超え、24日には2倍超に跳ね上がるとの予測も飛び出した。さらなる上昇は必至とみられている。今後の動向をみるうえで鍵となるのは、反政府運動の行方と産油国がいつ増産に乗り出すかだ。
また原油が上がっていますね。
これはアフリカ、中東の民主化デモを発端にした政治不安からと言われています。
日本では、あのデフレ、
不況の原因でもある円高のお陰で、なんとかガソリンなどは、それほど影響の大きくない範囲で収まっています。
しかし、今のまま、政府が借金を続けていけば、
近い将来、日本の財政は破綻し、日本円は大暴落する可能性は否めません。
そうすると、空洞化が進む国内の製造業、上がる原油価格、増え続ける財政需要、そして円の暴落。
果たしてこの国の行先は!
その意味でも産業構造を転換し、
世界の中の日本を意識した、政策が求められます!