<日銀>
景気認識を9カ月ぶりに上方修正 金融政策決定会合
日銀は15日の金融政策決定会合で、足元の景気認識を
「改善テンポの鈍化した状態から徐々に脱しつつある」とし、先月までの「緩やかに回復しつつあるものの、一服感がみられる」との判断から前進させた。上方修正は昨年5月以来、9カ月ぶり。生産や輸出の回復基調を受け、景気は踊り場を脱却しつつあるとの見通しを反映させた。(毎日新聞)
と景気が上向きとの報道が・・・。
しかし、中小零細企業や、サラリーマンは、果たして景気の回復を感じているでしょうか?
特に、静岡県西部地域は、非常にりーマンshockを機に景気が低迷しています。
大企業自体は黒字決算をしても、下請けや孫請け企業やサラリーマンの給与にも好転の兆しが出てくるのは、マダマダ先です。
でも、YAMAHA発動機を始め市内の大企業が黒字に転換することは、喜ばしいことです。
あとは、
輸出企業と地域企業のバランスをとっていくことだと思います。
そう言った意味でも私が掲げる、「
儲かる一次産業、強い工業、潤うサービス業」を実現したいです。
これからの政治家は
ワールドワイドな感覚が必要です!

今までの感覚を変え、中国や東南アジア、インドを
「お客さま」として見ていかなくてはなりません。
それが日本、静岡県が発展し、少子高齢化社会を乗り越える方法だと考えます。