中東shock!

地域主権・静岡

2011年02月24日 23:06



原油220ドルまで上昇? 鍵はOPEC増産
 北アフリカ、中東情勢の混迷で、原油供給に支障を来すとの懸念から価格急騰が続いている。ニューヨーク市場では23日にWTI(米国産軽質油)先物が1バレル=100ドルを超え、24日には2倍超に跳ね上がるとの予測も飛び出した。さらなる上昇は必至とみられている。今後の動向をみるうえで鍵となるのは、反政府運動の行方と産油国がいつ増産に乗り出すかだ。

また原油が上がっていますね。
これはアフリカ、中東の民主化デモを発端にした政治不安からと言われています。
日本では、あのデフレ、不況の原因でもある円高のお陰で、なんとかガソリンなどは、それほど影響の大きくない範囲で収まっています。



しかし、今のまま、政府が借金を続けていけば、近い将来、日本の財政は破綻し、日本円は大暴落する可能性は否めません。
そうすると、空洞化が進む国内の製造業、上がる原油価格、増え続ける財政需要、そして円の暴落。

果たしてこの国の行先は!

その意味でも産業構造を転換し、世界の中の日本を意識した、政策が求められます!


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